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専門教育課程


服飾表現の分野を幅広く学び、将来自分が進みたい表現領域を複数選択
衣装表現〉〈スタイリング〉〈VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)〉〈メディア表現〉の4つの専攻分野をオムニバス形式で学ぶことで、ジャンルを越えて各分野を融合できる総合的なクリエーティブ力を持った新しい表現者を輩出します。



服飾表現学科独自の科目

立体造形構想

アートとデザインの違いを認識した上で、ボディ(身体模型)をベースに紙を用いて立体裁断を行い、アイデアを立体に落とし込んでいくトレーニングをします。

身体表現Ⅱ

「骨と筋肉の関係性」を意識し、身体を自由にコントロールするためのワークショップを実施。さらに、身体への知識と想像力を融合させ、即興表現を創作し発表します。

空間構成Ⅱ

各自でまとめたメモやスケッチ、画像・映像撮影の記録ノートを軸に、空間についての実験と考察を行います。表現の基礎となる造形力や発想力を養成します。

日野キャンパスの活用

専攻分野の実践能力を磨くために、2年次から日野キャンパスの施設設備を活用します。

VISUAL STUDIO
    写真やビデオ撮影など、映像制作用の設備を備えた本格的なスタジオです。制作した作品を撮影・編集することもできます。

DESIGN WORK STUDIO
    さまざまな創作活動の拠点となる、天井高6mの工房。開放的な空間の中で、自由な発想から創造力を養っていきます。

CGワークルーム
    VISUAL STUDIOで撮影したビジュアルイメージをここで編集・加工し、映像作品やポスター、カタログに仕上げます。

自由で多彩な4つの専攻分野

衣装表現

美しく映える衣装をデザインする
衣装製作における専門知識を元に独創的なイメージを膨らませ、自らのイメージを具現化し総合的な世界観を表現する力を身につけます。
FUTURE 舞台・映像の衣装デザイナー


スタイリング

被写体の魅力や個性を引き出す
過去から現在までにおける服飾表現の流れを把握した上で、社会においてのファッションの役割の上に表現できる能力を育成します。
FUTURE テレビ・雑誌・WEB・広告などのスタイリスト


VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)

視覚的に訴える空間演出を行う
魅力的な店舗や展示空間を想定し、ショップやイベント会場で消費者に視覚的に訴える演出を行う人材の育成を目指します。
FUTURE ビジュアルマーチャンダイザー、マーチャンダイザー


メディア表現

多彩なメディアでファッションの魅力を表現
視覚情報としてイメージを伝えるために、あらゆるメディアの企画・ 構想、撮影、編集技術を修得し表現する能力を身につけます。
FUTURE 映像作家、映像ディレクター、ショースタッフ、イベント制作スタッフ、ファッションエディター