グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



学部・大学院


衣装表現


美しく映える独創的な衣装制作
舞台・映画の世界観や登場人物の個性を、演者の動きが映えるように表現する衣装デザインの世界。衣装づくりの基本から、オペラやバレエ、日本の伝統芸能、アイドル衣装など各分野への応用を学び、日常着とは異なる、「見せる」ための服づくりの実践力を身につけます。

FUTURE

舞台・映像の衣装デザイナー

ページ内目次


3年間の流れ

2年次

衣装制作のベースとなる
知識や技術を身につける
写真や映像などを活用して西洋服飾史や時代衣装について理解を深めるとともに、基本立体原型パターンや、コルセットなどの制作を通して衣装の基本的な構造を学びます。デザイン画を描き、トワル(仮縫いサンプル)を制作して、3年次以降の衣装制作の準備をします。

3年次

前期・後期で1点ずつ
衣装を仕上げる
2年次で身につけた基礎をベースに、本格的な衣装制作に入ります。後期は、ストーリーの解釈や時代考証にも気を配りながら、より的確なイメージづくりができるようにハイレベルな表現を目指します。撮影・プレゼンテーション・ディスカッションを通して、作品制作の振り返りも行います。

4年次

卒業制作に取り組み
撮影・プレゼンテーションを行う
担当教員と個別面談を行い、レポートやデザイン画なども作成しながら、卒業制作のテーマを決定します。これまでに学んだ時代衣装についての知識や、縫製などの技術を生かしつつ制作を進め、完成後はスタイリングをして撮影を行い、クラスメイトの前でプレゼンテーションを実施します。

主な科目

衣装デザイン・制作Ⅰ

服飾の歴史を学び表現の基礎をつくる
衣装表現者に必要な知識と表現力について、写真や映像を通して学び、造形していくための基礎力、応用力、技術力を養う授業です。イメージをつくり、デザイン画を描き、コルセットや帽子などの作品を作ります。西洋服飾史の知識を得て時代衣装を把握し、実際に衣装制作ができるようになることがこの授業の目標です。

衣装デザイン・制作Ⅱ・Ⅲ

ストーリーを解釈し的確なイメージづくりを目指す
「衣装デザイン・制作Ⅱ」では18世紀、「衣装デザイン・制作Ⅲ」では19世紀の衣装を、パターン・トワルからスタートして実際に仕上げます。最終的には、スタイリングしての撮影、プレゼンテーション、ディスカッションも行います。ストーリーを解釈し、時代考証に合った的確なイメージをつくり出せるようになることが目標です。

卒業制作企画・卒業制作

衣装表現者を目指す上での集大成
これまでに学んだ時代衣装についての知識や縫製技術を各自の研究テーマに生かし、卒業制作を行います。テーマやデザインを研究することで衣装表現の力を磨くとともに、トータルなイメージを表現できるようになることが目標です。完成後は、スタイリングして撮影を行い、その映像をもとにプレゼンテーションとディスカッションを実施します。

TEACHER

大町 志津子
国際衣装美術デザイナー

衣装デザイナーとしてハリウッド映画の衣装製作を経験。ローマ国立オペラ劇場、ヴェネツィア・フェニーチェ劇場など、ヨーロッパの一流劇場でバレエ、オペラの衣装を担当。


FOCUS

衣装表現の感覚を養う実践型授業

ストーリーに合った世界観を創造するために
衣装表現に不可欠な、ストーリーを読み取りイメージをつくる力を養い、複合的に人物像を描き出しデザイン画で表現します。
また、授業の一環として展覧会や映画を観て表現力を広げます。最終目的は、衣装デザイン・制作だけでなくトータルイメージを創ること。アクセサリーや靴、帽子、またヘアメイクなど全てをスタイリングし完成させます。

細部の仕上がりもしっかり学ぶ

学生たちが完成させた衣装とトータルイメージ