グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



一般向け講座

ホーム >  一般向け講座 >  ファッション文化プログラム

ファッション文化プログラム


人生を豊かにし生活に彩を与える ファッションの歴史や文化を学んでみませんか。

科目等履修生の募集

杉野服飾大学では、2023年4月に「歴史・伝統を学び、今を知る。そして未来を創造する」服飾文化学科を新設しました。
それに伴いまして、服飾文化学科で開講している日本と世界のファッションに関する歴史や伝統についての科目を「ファッション文化プログラム」として社会人の方にも広く学んでいただけるよう科目等履修生を募集いたします。
1科目から受講可能ですので、ぜひ、この機会にご興味のある科目を履修していただき、本学学生と共にファッションの世界に触れていただければ幸いです。



受講できる科目例

科目名 内容 授業形態 単位
西洋服飾文化史 古代から近代にいたる服飾の歴史を、建築や美術に表れた時代様式と共に辿り、空間と衣服の関係性の中で捉えながら現代衣服に繋がるルーツを探っていきます。 講義 2
日本服飾文化史 古代から近代にいたる日本服飾の移り変わりを学び、各時代の服飾の特質を、政治や社会との関係、造形性、美意識、同時代文化との関係、外国文化の影響など多様な視点から捉えます。 講義 2
ファッション史 近現代のヨーロッパを中心とするファッションの歴史について、近代芸術・デザイン運動との相関関係を捉えながら新しいファッションが生まれていった軌跡を辿ります。 講義 2
近代日本モード史 近代日本の服飾に洋装が段階的に浸透するとともに、江戸から継承された和装が革新され、現代につながる日本のファッション文化が形成された過程を、暮らし、文化、社会、政治、経済の変化と関連させながら考えていきます。 講義 2
染織史 日本の染織技法の種類と歴史的展開について、技法による表現効果の違いや意匠との関係、海外との影響関係などに注目し、映像資料や実物資料、展覧会見学を通して学習します。 講義 2
服飾史料研究 衣服の歴史を辿ることは、新たな創造に繋がります。そのために歴史的な資料を観察することも必要不可欠です。本授業では実物資料の取扱いから観察・調査方法について学びます。 演習 1
民族衣装論 アジアやヨーロッパなど世界の民族服飾を取り上げ、手仕事による衣服製作の意味や、各地の自然環境や歴史的背景、異文化交流と服飾文化との関わりについて学びます。 講義 2
現代ファッション論 「ファッションとは何か?」現代ファッションの現象について身体・メディアをテーマに歴史・文化的背景から捉え、グループ・ディスカッションを交えながら考えていきます。 講義 2
ファッションと環境 環境という側面からファッション(衣服)を取り上げ、製造過程や使用・廃棄の際に環境へどのような影響を与えているのか、生産者側と消費者側の両方の立場に立って考えていきます。 講義 2
ユニバーサルファッション論 すべての生活者がファッションを楽しめる社会づくりを目指すユニバーサルファッションについて高齢者の体型特性との関係や実務経験を基にした障碍者支援の実例を取り上げます。 講義 2
言語と服飾文化 1940~1950年代パリ・オートクチュールの英語解説文(特にChristian DiorとCristobal Balenciaga)の読解を通して、服飾文化の知識を深めるとともに、他言語で書かれた専門書を読み解く能力を高めます。 講義 2
リ・ファッション実習 アパレル業界が取組む環境に配慮した活動や現状を理解し古着や不用衣料品からアップサイクルになる衣料品について考え、作品制作をします。制作に必要な服飾の知識や縫製技術も修得できます。 実習 2
レプリカ製作(民族衣装) アジア・アフリカ圏を中心に、自然から身を守るという原始的な目的、限られた素材による合理的な製作方法、地域信仰が反映される装飾表現について理解を深めます。 実習 2

時間割

出願締め切り

  • 前期科目等履修:2024年3月15日
  • 後期科目等履修:2024年8月24日
選考料 10,000円 入学金 20,000円
科目等履修料 15,000円(1単位) 実験実習費 10,000円(1単位)
在学期間 原則として6か月又は1か年

お問い合わせ・お申込み先

杉野服飾大学教務課 電話:03-3491-8183
E-mail : kyomu@sugino.ac.jp