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3Dデジタルモデリングコース


最先端のファッションテック教育と3DCGを活用した新たな服飾領域のクリエーターを養成
日本の服飾産業の生産過程で発展し始めた、3次元のコンピューターグラフィックを活用した服飾のモデリングの工程を教育研究することを目的としています。

3DCGを活用したモデリングのクリエーターを養成することを目標に、3DCGモデリングの教育を開発してその教育を日本国内外で展開している東京ファッションテクノロジーラボ(TFL)社の講師と本学の大学院担当教員が共同で担当します。

日本の服飾産業は、20世紀後半の高度経済成長期から近年に至るまで大量見込生産による余剰製品の大量廃棄という大きな課題を抱えて来ました。テキスタイルまで含めて新しく始まった3Dデジタルのモデリングによって、このサプライチェーンの変革も推進されようとしています。日本のファッション産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、服飾産業をサステイナブルな産業へと進化させる造形研究を目指します。



修了制作について

修了制作評価基準

 優  →(100点~90点)特に優れている
 良  →(89点~80点)優れている
 可  →(79点~60点)妥当と認められる
 不可 →(59点以下)認められない

成績評価基準と方法

修了制作を通して造形、創作表現を拡張・強化するための研究とその技術の活用研究を行う授業である。従って積極的に自らの表現を広げる研究姿勢とそのためのリサーチ能力を評価ポイントとし、修了制作の作品とそのプレゼンをそこに含めて評価対象とする。

衣服造形作家としての「制作の姿勢」と「作品」そのものを評価対象とする。
修了制作の作品評価は、担当指導者のみで行われるのではなく、他の担当指導者全員で行われる。

作品・発表
 全研究指導者による評価→ 75%
 外部審査員による評価(作品評価も含む)→ 25%


教員それぞれの評価基準とその方法は外部審査員を含めて以下の様に設定している。
課題・制作への取組の姿勢(経緯) 40% 作品のエスキース、マテリアル・技法の研究、展示発表会場のリサーチ、作品の記録等創作の表に出て来ない基盤を固めることによる制作の姿勢を確認・分析することによる
授業内試験等、作品、レポート、プレゼンテーション(結果) 35% ①作品 ②展示 ③プレゼンテーション ④ポートフォリオ ⑤小作品集
外部専門家評価 25%

授業計画(シラバス)

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