専門プログラム
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卒業制作
コア科目
リクチュール
ただ服をつくるだけでなく、その服が不用になった後のことを考える、これがエコ時代のアパレルの課題です。この認識を持ち、私たちに今できることとして不用になったモノをただリサイクルしたり、つくり替えたりするだけでなく、新しい世界に一つのファッションをつくり上げます。
プリントワークⅠ
ガーメントプリンターを使用して作品を制作します。デザインした図案をプリントするだけでなく、ひと工夫・ひと仕事(work)した作品を目指します。
アパレルテクニック
襟、ポケット、あきなど、いろいろな服に応用できるパターンと縫製テクニックを学びます。数をこなす学習プログラムで服づくりの幅が広がります。
キッズファッション(春・夏)
0歳〜12歳、春・夏シーズンの子供服を制作します。刺繍やアップリケなどの手芸的要素、フリルやレースなどの装飾を取り入れ、トータルで着装できるデザインを考えて制作します。
パンツ(工業用パターンとテクニック)
基本パンツのパターンからデザインに応じてパターンを展開。ファーストパターン→トワルチェック→工業用パターン→アパレル仕様での縫製というプロセスでパンツを制作します。
後期
ビスチェ・パニエ
身体の形を整える、ドレスのシルエットを形づくることを目的にアンダーウェア(下着)として着用するものを制作します。ボーンやワイヤー、チュールレースなどを使用し、機能を重視して制作します。
ジャケット(工業用パターンとテクニック)
美しい仕上がりのジャケットにするためにあらかじめ計算され、つくられた表地、裏地、芯地のパターンを使用して、ジャケットの縫製テクニックと工業用パターン作成方法を学びます。
キッズファッション(秋・冬)
0歳〜12歳、秋・冬シーズンの子供服を制作します。刺繍やアップリケなどの手芸的要素、フリルやレースなどの装飾を取り入れ、トータルで着装できるデザインを考えて制作します。
アパレル制作(CAD)
専門選択科目の「アパレルCAD」で学んだことを、実際の服づくりの過程で応用する授業です。製図から型紙づくりまでをCADで行い、作品を制作します。
プリントワークⅡ
ガーメントプリンターを使用して作品を制作します。デザインした図案をプリントするだけでなく、ひと工夫・ひと仕事(work)した作品を目指します。
専門科目
学びで得たものを社会で活かすには、学生のうちから社会を意識し、今の自分にできること、不足していることを認識したうえでさらに自己を高めることが大切です。
社会との関わりを通して視野を広げる学びのいくつかを紹介します。
社会との関わりを通して視野を広げる学びのいくつかを紹介します。
社会貢献プログラム
社会人として必要なコミュニケーション能力、問題解決力を養うための実践的な授業です。
地域社会と連携し服飾を学ぶ学生として貢献できることを見つけ、学生自身が活動の主体となるべく取り組みます。
地域社会と連携し服飾を学ぶ学生として貢献できることを見つけ、学生自身が活動の主体となるべく取り組みます。
目黒区商工まつり
目黒リバーサイドフェスティバルで子どもから大人まで楽しめるワークショップを企画段階から実施しています。
夕陽会ワークショップ
「夕陽会」は本学周辺のエリアの戦前からある町会です。本学はそこでの子ども会を対象に、ものづくりのワークショップを開催しています。
東北復興支援の取り組み
目黒のインテリアショップとの産学連携。インテリアの残布を使って学生が小物を制作し、イベントで販売した売上金を気仙沼の支援にあてる活動を続けています。
品川区平塚児童センターワークショップ
学生主体で行うワークショップで、子どもに向けたシルクスクリーンを使ったトートバッグ&ロゼットづくりを実施。
品川区八潮児童センターワークショップ
夏休み終わり頃にセンターのイベント「夏フェス」に参加し、つくったアイテムをファッションショー形式で発表しています。
社会貢献プログラム報告会
活動の成果をチームごとにまとめ、連携先の地域の関係団体の方を招いて発表、講評をいただきます。
特別アワー
学校内の授業だけでは実感できない多くのことを、学外の講師による特別講義や現場の見学、美術鑑賞などで触れ、体験します。
この成果を自らの目標設定に活かし、学修への意欲をさらに高めていきます。
この成果を自らの目標設定に活かし、学修への意欲をさらに高めていきます。
卒業生特別講演
現役で活躍している卒業生を講師に招き、学生時代から現在に至る軌跡を語っていただきます。仕事で輝くためには、チャンスを活かすには…、講義の中から自分にとってのヒントを見つけ、それぞれの目標に向かいます。
ファッション研修旅行
2泊3日のファッション研修旅行では、縫製工場の見学やファッション美術館の見学、宝塚の舞台鑑賞等が行われます。研修を通してさまざまな体験をしながら服飾の知識を深めます。
バックステージツアー
東京都多摩市にある「サンリオピューロランド」では、舞台裏のメイク室やワードローブの見学、ダンサーの衣裳着用体験、ショーやイベントのプロデューサーによるキャラクター衣裳の講義などを体験します。
専門必修科目
ファッション販売演習Ⅱ
ディスプレイやプレゼンテーション技術などを学び、販売模擬演習(ロールプレイング)を行い、FA(ファッションアドバイザー)としてのスキルを磨きます。
社会貢献プログラム
地域社会をフィールドに、チームごとに考え行動する、学生主体のプログラム。身近な地域との交流を通じてコミュニケーション能力や問題解決力などを養います。
特別アワー
アパレル関連企業の方や卒業生による特別講義、展示会・展覧会の見学のほか、社会見学など学内の授業とは別の視点からファッションを学びます。
【講義・その他】 専門選択科目
ファッション産業論
ファッション産業のしくみやビジネスの変遷と現状を解説。時代のトレンドを捉える能力を養います。
ファッション史
有史以来の民族、地域、宗教との関連性、近代以降の芸術やデザイン運動との関連性などを踏まえながら、ファッションの歴史を多様な文化の歴史とともに学びます。
コスチューム論
現実世界から架空世界へと導く舞台や映画などに見られるコスチュームデザインについて、ストーリー展開とともにその意図や意味、役割について理解していきます。
マーチャンダイジング論
ファッションメーカー(製造業界)のためのマーチャンダイジングを中心に、繊維業界と小売業界から消費者市場までの一貫した商品企画を考察。専門知識と企画構成の理論から演習を取り入れながら企画書を作成し、講義を中心に学んでいきます。
インターンシップ
専門分野に関連する実務を企業で体験・実習。アパレル企業などでの研修を通して、学内での学びをより深く理解する相互作用で実務能力の向上を目指します。
ショップディスプレイ
コンセプト表現としてのショップディスプレイを身近な店舗を通して学び、有効なテクニックを修得します。
日本服飾文化史
日本人の装いが時代や社会背景により、どのように変化してきたかを原因とともに追求し、日本の服飾を概観できる力を修得します。
ファッション画Ⅲ・Ⅳ
服飾デザインの原理と被服と人体の関係を理解し、コンセプトに応じたデザイン画を自由に表現できる力をつけます。アパレル業界で使うハンガーイラスト画も学習。
ファッションCG
服飾デザインをコンピュータグラフィックス(CG)により表現します。Illustrator、Photoshop、PowerPointといったアプリケーションの表現方法を修得していきます。
アパレルCADⅠ・Ⅱ
完成パターンにより立体(3D)から平面(2D)の相互関係を学び、平面パターンの設計についてCADで理解を深め、アパレル企業で活用できる知識を修得します。
衣服素材演習
衣服素材の性質などを化学的実験により体験的に理解し、後半は染色にも取り組みます。
映像制作
ディスプレイやプレゼンテーション技術などを学び、販売模擬演習(ロールプレイング)を行い、FA(ファッションアドバイザー)としてのスキルを磨きます。
ドレーピング&パターンメーキングⅢ・Ⅳ
1年次に培った基礎知識をもとに、スカートやブラウスなどの作製の基本を修得。基本原型の必要性と重要性を把握して合理的なパターンのつくり方を学びます。
ブライダルファッションプランニングゼミ
ブライダル業界に関する理解を深め、資格取得も目標に、将来のキャリア選択の視野を広げます。
教養科目
選択
- 健康科学
- 言語と服飾文化
- ファッション英語A
- ファッション英語B
ゼミナール
- CGクリエイター検定対策ゼミ(1・2年次開講)