VOICE(卒業生)

業界の最前線で活躍するOG・OBから後輩の皆さんに
メッセージが届きました。
上原 桃子さん   短期大学部服飾学科/平成14年卒業
株式会社コージ・プランニング デザイナー

新体操のコスチュームを制作する会社でデザイナーをしています。じつは私自身が幼いときから新体操をやっていて、一流の選手をめざしたこともありました。それと同時に、自分の着るコスチュームにも相当こだわっていて、小学校の頃から自らデザイン画を描き、オーダーメイドするほどでした。そんな私が本格的にコスチュームデザインの世界に進むきっかけとなったのが、高校時代に着用した当社のレオタード。それまで一流選手が身に着けているのを見ていましたが、実際に着てみるとどこのブランドのものより素敵で、これからは競技する側でなく支える側で一流をめざしていこうという気持ちが芽生えたのです。そのためにはまず、しっかりと服づくりを学ばなくてはいけない、そう思った矢先に杉野でコスチュームデザインが学べることを知り、進学を決意。目的がはっきりしている私にとって、好きなことを凝縮して学べる短大はまさに理想的でした。
 今の私がつねにテーマとしているのは、演技に自信が生まれるコスチューム。身体の動きに合わせたポイントを所々に施したりして、演技がより美しく見えるデザインを心がけています。クライアントの要望を叶えつつ、いかに自分らしいデザインを生むかが勝負ですね。そういった点で選手だった経験が仕事にとても活かされていると思います。
 2008年北京オリンピックや2009年世界選手権の新体操日本代表チームのコスチュームデザインはこの会社で手がけたもの。選手というかたちでは叶わなかったけれど、コスチュームデザイナーとして世界的な競技の場に参加できたことは私の大きな誇りです。

鈴木 真依さん   短期大学部服飾学科/平成20年卒業
株式会社キャン ファッションアドバイザー

「SM2(サマンサモスモス)」というブランドでファッションアドバイザーをしています。この仕事はお客様とのコミュニケーションが何よりも大切。頼りにされることも多く、やりがいを感じています。なかでもコーディネートをお願いされ、お客様に“可愛い ! ”と喜んでもらえたときはとてもうれしく、大きな励みにもなります。
また商品に使われている生地や布の織り方について聞かれることも多いのですが、授業を思い出して即座に答えられるのは快感ですね。“杉野で学んでよかった !”と思います。
今の目標はFAとして成長し、店長になること。そのためにいろんなことを吸収しようと奮闘している毎日です。雑誌編集に興味があったこともあり、将来的にはブランドのカタログ制作にも携わってみたいですね。

志村 真規さん   短期大学部服飾学科/平成19年卒業
合資会社ムーン・ストーン・シスターズ ファッションアドバイザー

刺繍の入ったストールやバッグなど、インドでの物づくりにこだわったセレクトショップに勤めています。主な仕事はショップでの販売ですが、洋服のバイイングから店頭の商品ディスプレイやコーディネート、販促に関わる業務など携わっている仕事はさまざま。さらには短大で学んだ技術を活かし、商品に施された刺繍がほどけてしまったときなどはお直しまで任されるので毎日がとても楽しく充実しています。
この会社は就職部の紹介で知ったのですが、お店が目黒にあるので学校帰りに寄ってみたところ、その雰囲気がとてもかわいくて一目ボレ! まもなくして面接に行き、翌日には内定をいただきました。それまで就職活動で何社か説明会に行ったり面接に行ったりしましたが、なかなかピンと来る会社がなかったので本当にいい出会いだったんだと思います。
 入社当初は営業や生産管理といった業務を希望していたのですが、研修期間にショップでの販売を経験。そこでディスプレイをしたり、お客様と話をしたりするのがとても楽しいことに気づき、引き続き販売をさせてもらうことにしました。最近ではリピーターのお客様とも仲良くなり、なかには私を訪ねてくださるお客様もいらっしゃることがとてもうれしいです。今の仕事にはとても満足しているので、これからは会社自体を大きくしていく手助けができればと思っています。そしていずれは新しいショップの立ち上げにも携わり、店長としてお店を任せてもらえるぐらいに成長したいです。

福田 望未さん   ドレスクリエーションコース/平成20年卒業
株式会社ワールドストアパートナーズ ファッションアドバイザー

靴やバッグなどを扱う「off the wall」で販売スタッフをしています。一つひとつの雑貨にはお客様にオススメできるポイントがたくさんあり、お客様が気づいていないことを提案したり、一緒に悩みながら洋服とのコーディネートを考えたりすることで、お客様から満足感のある「ありがとう」の声をいただくことができます。将来はアパレル部門で働き、その後はバイヤーになることが目標ですね。
杉野では多くの課題に取り組む苦労もありましたが、一方ですごく楽しかったですね。少人数なのでクラスの一人ひとりと仲良くなりやすい雰囲気で、友だちと分からないことを教え合ったり、辛い時に励まし合ったりできることが杉野の大きな魅力です。皆さんも、先生方や友だちと仲良く2年間を過ごせる杉野で自分の目標を見つけてください。

佐藤 奈緒さん   アパレルクリエーションコース/平成20年卒業
株式会社ナイスクラップ ファッションアドバイザー

ファッション誌で見て自分が好きになったブランドのショップで、ファッションアドバイザー(販売)をしています。いつも心がけているのは「お客様一人ひとりのスタイリストになる」こと。私がお勧めしたコーディネートを気に入ってくださり、数日後にその格好で来店されたりした時には仕事のやりがいを感じますね。将来は販売での経験を活かして企画・制作に関わり、ゆくゆくは、自分でブランドを立ち上げることが夢です。
杉野では同じ目標と趣味を持った友だちに囲まれ、密度の濃い学生生活を送ることができました。みんなで買い物に行っても、1着の服について熱く語り合うこともよくありましたね。また、先生方が入学から卒業まで母親のように親身になって指導してくださったことに本当に感謝しています。

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