大学院

「つくりたい」という衝動から―「衣」の造形とその探求へ
―2012年4月 杉野服飾大学大学院 造形研究科造形専攻 新設―
すべてのことが情報としてやりとりされてしまうこの時代。それは服飾(ファッション)も然りです。
しかし、このような時代にあえて我々は、「つくること」を突き詰めていきたい欲求を持ち、そして「そうすべきである」という確信を持っています。
服飾(ファッション)の社会に於ける役割以前に、例えば絵を描いたり、彫刻をつくったりすることと同次元で、「衣」の形態を“直接”自らの手でつくり出したいのです。

それは衣服に“ぬくもり”を与えることになるのでしょうか。それとも新たな意味や言葉を与えることになるのでしょうか。或いは飛び越えて、「身体の新しい可能性」を引き出すこととなるのでしょうか。
どのような現れ方であれ、「衣」の形態は我々にとって十分個人の表現の場たり得るのです。

このような考えと欲求を持った人に、この研究科での「衣」の造形探求を行って欲しいと思います。

この研究科では直接「衣」の造形を行っていきます。
基礎課程・専門科目担当教員紹介授業科目概要

アドミッションポリシー

@ 美術の基本について理解をもち、美術的な造形に関する関心と「意欲」をもっていることが必要。
A美術造形研究の場で養成される構想力、構成力、技術力、表現力によって「直接」衣服の形態を造形する方法の遂行能力が求められる。
B自らの内面から発する創作意欲とその造形を支える技法研究とが融合し、自らの「動機」となって造形していく能力が求められる。
C衣服の造形についての主観的な動機が流行などの現象に追従する ことではなく、無からの「新たな創造物」を作り出すことである ことの認識が重要。

概要

研究科名 専攻名 募集人員 標準修業年限 修了後の学位
造形研究科 造形専攻 10名 2年 修士(造形)
PAGE TOP